電奏楽団 天門ぶろぐ

アニメやゲームの曲を作っている天門の個人ブログです

音の主役たち : GigaStudio3

久しぶりの機材紹介です。
今回はTASCAM社の「GigaStudio3」
GIGA3

いろんなサンプルを鳴らす事ができる
ソフトサンプラーです。

主に生楽器系のサンプルはこれで鳴らしていますね。

私の静かな曲の8割方入ってるであろう(笑)
キラキラしたウィンドチャイムの音はこれで鳴らす事が多いです。
あとリズムのループ物やパーカッション。
オーケストラ系などもほぼこれにサンプルを
読み込んで使っています。
ライブラリーは安いものが多いですが(笑)


今回これを書くにあたってTASCAMのページを
調べていたら、この「GigaStudio」シリーズは
開発が終了してしまった、との事。

マシンメモリを喰いますが、
けっこう使いやすくて重宝してたので
ちょっと残念ですね。


[ 2010/05/12 21:26 ] 機材 | TB(-) | CM(2)

長年の謎

ずっとわだかまっていた事が氷解しそうな
糸口がみつかりまして。

ずっとですね、自分の曲は「音が悪い」って
思ってたんですよ。

例えば「ef」関連の作業でも、
柳さんのあげてくる曲は音が良いな、と。

原因は使っているMACの、特有のオーディオファイルで
録音してる事でした。

それを曲の編集段階で、一般的なファイルフォーマットに
逐一変換していたんですね・・・。

内部処理してる事でこんなに劣化するものだと
思わなかった・・・・。


まぁ、最終的にCDになる時は
「44kh 16bit」というCDの基準で限定されてしまい、
どっちみち作っている時点の音質が落ちてしまうので、
これで本当に音質が向上するかはわかりませんが、
ちょっと光明が見えました。


[ 2010/01/23 09:41 ] 機材 | TB(-) | CM(4)

音の主役たち : Ivory Grand Pianos

今回は現在、自分のピアノの中心になっている
Synthogy社の「Ivory Grand Pianos」です。

IVORY

ベーゼンドルファー」という「スタインウェイ」に次いで有名な
メーカーのピアノの音が収録されているんですが、一緒に入ってる
「Yamaha C7 Grand」の音もいいんですよね。

実はピアノの音は割と頻繁に変えているんですね。
というのもあんまり気に入る音が無くて、
ほぼ新海さんの作品は毎回使ってるピアノの音が変わってます。

あと・・・ピアノって結構録音が難しいような気がしてるんですよね。

だから、マイクとか録音機器などで、
すごい貧相に聴こえてしまう気がするんですよ。

ちゃんとしたスタジオに据えてあるグランドピアノであれば
良い音だと思います。
たとえば「雲の向こう」の「きみのこえ」や
「秒速」の「空と雲の詩」「END THEME」「one more time ピアノバージョン」
(いずれもピアニストの方に弾いていただいてます)
などの音は良かったです。

それ以外、サンプラーのピアノの音とか、ほとんど気に入るのが
無かったんですけど、
この「Ivory Grand Pianos」はかなり気に入りましたね。

これを使い出したのは、ゲームの「ef」の後半からなので
「秒速5センチメートル」でもこれを使いたかったかな、
なんて思ってます。


[ 2009/12/07 09:06 ] 機材 | TB(-) | CM(5)

音の主役たち : pro-53

今回の機材はNATIVE INSTRUMENTSから
発売された「PRO-53」

PRO53

Pro-53は、1978年にSequential Circuits社が発売した
アナログシンセサイザー「Prophet-5」をシミュレートしたソフトシンセです。

自分が音楽に目覚めるきっかけとなった
YMO(イエロー・マジック・オーケストラ)が中期以降多用して
かなり有名になったシンセ。

私はpro53を「てんしのかけら」(2003年)という
ゲームで使ったのが最初でした。
ほんのちょっとピッチを不安定にした音がかえって暖かみや
味があって好きなんですけど、efのサントラでたまに
使ったりしたくらいで、最近は出番が減ってますね。

でも要所要所で使って行くと思います。

[ 2009/11/25 17:41 ] 機材 | TB(-) | CM(3)

音の主役たち : CS-80v

使用機材を、というリクエストがありましたので
ちょくちょく私の使っている
音楽機材をご紹介して行きたいと思います。

まずはARTURIAから発売されているCS-80v

CS80V

1977年にYAMAHAから発売されたシンセサイザー、
CS-80をシミュレートしたソフトシンセです。

なんと言っても、私がもっとも敬愛してやまない作曲家
VANGELISが主に80年代に多用していたシンセで、
ソフトシンセ化された時に居ても立ってもいられずに
即攻で購入したソフトです。

「雲の向こう、約束の場所」ではじめて使用して以来、
ずっと使っており、現在に至るまでかなり使用頻度が高いですね。
(それほど使い倒しているわけではなくて気に入った
数種類の音を使い続けているだけですが)

efのアニメでもよく使っていたので、音響監督の鶴岡さんに
私がVANGELIS好きなのを見抜かれていました(笑)

ちなみに1月発売のELISAさん2ndアルバムに
書いた曲でもばっちり使っています(笑)

たぶん、今後もずっと使って行くと思いますね。


[ 2009/11/21 23:30 ] 機材 | TB(-) | CM(3)